左上前歯2本の色味が気になるようになった
歯をなるべく削らず綺麗にしたい

４０代女性

左上1、2番目の前歯は失活歯（神経がない歯）により歯の内部から変色し周りの歯の色より濃い色になり目立つようになってしまった。
根の治療の状態をレントゲンと古い詰め物を舌側から除去し内部を確認したところ状態は良好であった。

歯の内部からの変色は通常のホワイトニングでは効果が出にくいため、内部からのホワイトニングのウォーキングブリーチか削ってセラミックで被せる方法を提案。歯をなくべく削りたくないということで今回はウォーキングブリーチにて対応。
内部の詰め物を一部除去し薬剤（過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムの混合物）を内部に入れ、１週間おきに色味を確認しながら計2回薬剤を交換し再度詰め物をして終了。

1ヶ月

3回

税別20000円×2
総額税別40000円

薬剤の刺激で術後1日程度痛みが出ることがあります。
色の後戻りが起きる場合もあります。
漂白効果は個人差があります。
稀ではありますが内部吸収や外部吸収が副作用として起きることが報告されています。
術前に根の治療が必要な場合もあります。